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2017/03/17

2017年2月の配当金収入



2月はKMI、POTから配当をいただきました。税引後で2,229円です。

POTはリンなどの肥料メーカー、KMIは北米で石油やガスを輸送するパイプラインを運営している会社です。いずれも今の数倍の配当を出していたのですが、業績不調で減配してしまった経緯にあります。。



配当金の推移はこちらのグラフの通りです。

多くの米国株がそうであるよう、POT、KMIともに3カ月ごとに配当を支払います。POT、KMIの配当が関係する2月・5月・8月・11月に注目してみると、昨年の2月→昨年の5月で大きく減少し、さらに昨年の8月→11月でも再度減少していることが分かるかと思います。

POTやKMIの減配を実際に経験すると、安定して増配してくれる銘柄へ投資することの重要性を改めて感じます。米国株投資家の間で連続増配株への投資がブームになっていることも納得できます。





2017/03/12

PFF(米国優先株ETF)を100株購入

(出所:https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/products/239826/ishares-us-preferred-stock-etf)


1.PFFへの投資で、保有するETFは4本へ

個人的にはそろそろ株価もピークなのではないかと感じており、積極的に株式を買い増す気分ではないです。ただし、何も投資しないと待機資金がどんどん膨らんでしまうので、比較的リスクの低い商品と思い米国の優先株に分散投資するETFであるPFFを選びました。

余談になりますが、BlackRockはETF分野では世界一の会社です。私はそんなBlackRockの株主であるものの、これまで投資していたETFは、StateStreet社のアジア国債ETF、UBS社のスイス株ETF、VanEck社のMOAT株ETFの3本でした。今回、PFFへ投資したことで、念願かなって(?)BlackRock社のETFにも投資することができました。


2.優先株は株式と債券の良いとこどり?

優先株は名前に株と付いていますが、ジャンク債や劣後債といった債券に近い性質です。実際、BlackRockのサイトに載っているベータ値も0.24と非常に低いです(※株式のベータは平均1)。さすがに国債などの高格付け債よりは変動が大きいですが、ベータ0.24はジャンク債と同じ程度だと思います。また、分配金利回りは6%程度と株式の益回りと同じ程度の水準にあります。

これだけ書くと、PFFが魔法の杖のように思えてきますが、ちゃんとリスクもあります。

(出所:https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/products/239826/ishares-us-preferred-stock-etf)


こちらのグラフはPFF運用開始以来の運用成績です。青のラインがインデックスの推移、緑のラインがPFFの運用実績です。2007年に運用開始し、2008~2009年のリーマンショックで大きく下げています。2007年のピークから2009年の底までの下落率はむしろ株より大きいです。

なお、緑のライン(運用実績)が青のライン(インデックス)を下回っていますが、ファンドの運用コストがかかるため、この程度はやむを得ないと思います。

(出所:https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/products/239826/ishares-us-preferred-stock-etf)


3.PFFのポートフォリオ

PFFのポートフォリオは大部分が金融機関発行の優先株であるため、金融危機が来ると思い切り打撃を受けてしまいそうです。不景気になると結局金融が大打撃を受けることになるようなイメージがありますが、果たしてどうなるか・・

(出所:https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/products/239826/ishares-us-preferred-stock-etf)



2017/03/10

インデックス投信の決定版?eMAXIS Slimがデビュー!


三菱UFJ国際投信からeMAXIS Slimシリーズの投信4本がリリースされました。
いずれも同種のインデックスファンドとしては、信託報酬は業界最低水準です。

・日本株式インデックス連動型(信託報酬:年率0.1944%)
・先進国株式インデックス連動型(信託報酬:年率0.216%)
・日本債券インデックス連動型(信託報酬:年率0.1512%)
・先進国国債インデックス連動型(信託報酬:年率0.1836%)


(出所:http://emaxis.muam.jp/lp/slim/index.html)


三菱UFJ国際投信は従来より、eMAXISシリーズとして信託報酬が低廉なインデックス投信を提供してきました。一方、今般リリースされたeMAXIS Slimシリーズは「業界最低水準」の信託報酬を目指すインデックス投信です。

リーマンショック前ごろからインデックス投信に注目が集まり始め、インデックス投信への資金流入が拡大する中、投信会社は、他社より少しでも低い信託報酬のインデックス投信を提供しようとしのぎを削ってきました。

このため、数年おき、あるいは数か月おきにコスト最低のインデックス投信が変わってしまい、コスト優先でスイッチングすべきか課税繰り延べのためスイッチングを我慢すべきかといった議論まで巻き起こしてきました。

ただ、「業界最低水準」の信託報酬を目指すeMAXIS Slimシリーズの登場によって、コスト(信託報酬の低さ)重視でのインデックス投信投資ならeMAXIS Slimを選べば間違いないという状況になりました。

今般、「業界最低水準」の信託報酬を謳う投信が登場したことで、eMAXIS Slimシリーズより優位に立つためさらに低い信託報酬を打ち出す会社が出るのか、あるいは過当競争を回避するためeMAXIS Slimシリーズの水準未満には引き下げを行わないのか、今後の投信各社の戦略を注目して見ていきたいです。